自然素材主義研究所

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自然素材ストーリー

横濱の油田はまだ健在?

横濱の油田はまだ健在?

マリンタワーへ行こう!横濱油田に行こう!

横浜マリンタワーは昭和36年完成して以来、横浜の移りゆく姿をずっと見続けてきた港・横浜のシンボルです。かつては、赤と白のツートンカラーだったマリンタワーは、お色直しをして2009年5月にリニューアルオープンしました。展望台からは、ベイブリッジやみなとみらい地区が見え、横浜ならではの景色を楽しめます。また、綺麗に生まれ変わったマリンタワーは、イベントや時間でライトアップの色が変わるので、外から眺めるだけでも楽しいタワーです。スカイツリーのような圧倒されるような存在感はありませんが、親しみやすいシンボルタワーといえるかもしれません。

リニューアルオープンから約1年が経とうとした2010年3月に、マリンタワーに「油田」が出来たことはご存知でしょうか。メディアでも取り上げられたり、イベントも行ったりしていましたので、ご記憶に残っている人もいらっしゃるかと思います。
油田と言っても、地下から掘り出すわけではありません。家庭や店舗で使い終わった天ぷら油をマリンタワーに設置された回収ステーション「横濱油田」に持ってくれば、それがエコ燃料や飼料、肥料、キャンドル、塗料などに再生されるのです。ちょっと足を伸ばしてマリンタワーの横濱油田に届ければ、凝固剤を買う必要はありませんし、ゴミになることもありません。
何て素敵な試みだろう、市内に回収ステーションが増えるといいのにと当時は思ったものです。

今年度から川崎市内でも、環境省地域活動支援・連携促進補助事業として「川崎まちなか油田コンソーシアム」が実施されています。回収ポイントは麻生区内と多摩区内で合計55ヶ所もあります。(2012年9月時点)また、東京都内では、2007年からTOKYO油田というプロジェクトが始まっており、回収ステーションは現在約200箇所で、先週の廃油回収量は11,200kg。油田としてしっかり機能しています。

あれから3年が経とうとしている横濱油田はどうなっただろうと思い、マリンタワーに確かめに行ってきました。
横濱の油田はまだ健在?ありました!マリンタワーの裏手の奥まった場所に、回収ボックスがこじんまりと置いてありました。見に行ったのは平日水曜日の午後5時半ぐらいでしたが、回収ボックスに入っていたのはわずかな油。でも、確かに誰かが持って来ているようです。廃油と一緒に「エコ油田ポイントカード」を受付に持っていくと、1回に1スタンプを押してくれるシステムも健在でした。ちなみにスタンプが貯まると、展望台への入場券などと交換してくれるとのこと。

せっかく始まった試みです。ずっと続けて、油田の回収ボックスをもっと大きく立派にせざるを得ないくらい、たくさんの人や店舗が油田に油を届けてくれるようになるといいですね。
お近くの方や通勤などで通り道の方、ぜひ油を持って横濱油田へ。
回収時間:平日10:00~18:00
詳しくは、こちらの横濱油田HPをご覧下さい。

100%自然素材主義 編集部 

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