自然素材主義研究所

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自然素材ストーリー

高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫

環境にも人にもやさしい高知のECO農業を体験!

高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫赤レンガ倉庫で、2月7日より園芸こうち販売促進事業実行委員会(高知県、高知県園芸連、JAグループ高知)の主催で行われている高知野菜フェアに行ってきました。
JR高知駅前の三志士像のうち坂本龍馬像だけをわざわざ赤レンガ倉庫まで運ぶ気合の入ったイベントで、広場には龍馬像と一緒にビニールハウスも設置されており、高知の環境保全型農業についての紹介や高知野菜の即売会が行われていました。

特設テントには、高知県が誇るブランドトマト「シュガートマト」の試食や高知産生姜を漬けたハチミツドリンクの試飲が出来るコーナーや、シュガートマトや生姜はもちろん、土佐文旦やみょうが、ししとうなどの即売会コーナーもあり、観光客や散歩中の人などで賑わっていました。

高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫


ビニールハウス内には、本物の米ナスやピーマン、トマト、すいか、メロンなどの株とともに、害虫食べる「天敵昆虫」も高知から運んで観察できるように設置されており、高知の環境保全型農業を実際に体感できるようになっていました。いろいろ質問するとどのスタッフの方もとても丁寧かつ熱心に土着天敵を利用する栽培方法について説明してくださいました。土着天敵をフリカケのように撒くことや、土着天敵が農薬と違って収穫までに何度も撒かなくてもよいこと、害虫と天敵昆虫のバランスの話、ハウスから逃げないように設置されている網戸よりも細かい目のネットのことなど、とても興味深い話を聞かせて頂きました。

高知野菜の夜明けぜよ in 横浜赤レンガ倉庫


自然の生態系を利用した上で、農薬を使わずに済むのですから、環境にも人間にもよい栽培方法といえるかもしれません。その他にも、地元の堆肥などでの土作りや、古いハウスの廃棄ビニールの再資源化など、地域資源循環にも力を入れていて、農業全体で環境保全、生態系保全に取り組む様子がよく分かりました。

今回のようなイベントでたくさんの人がその良さを理解し、評価すれば、効率重視の栽培方法ではなく、今回取材した高知県のように地元の環境にも人間にも、そしてそれを食べる人にも優しく安心できる農業が当たり前になる日が来るかもしれません。

■開催期間:2013年2月7日(木)~2月10日(日)10:30~16:30※雨天決行
■場所:赤レンガ倉庫(横浜市中区新港1-1)地図
■入場料無料

100%自然素材主義 編集部

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