自然素材主義研究所

生活に役立つ自然素材の可能性をみんなで追求していくコミュニティの場。

自然素材ストーリー

『IFFT Interior lifestyle living』取材レポート

『IFFT Interior lifestyle living』取材レポート
2018年11月14日~16日の3日間、東京ビッグサイト(西1・2ホール+アトリウム)にて、東京から世界へ向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市が開催され、15カ国・地域から423社が出展しました。日本各地の家具産地をはじめ、テーブルウェア、ファッションアイテム、デザイン雑貨、生活用品など、空間全体を構成する商材が展示され、来春・新生活に向けた最新のインテリアトレンドが集積した展示会です。また、アナトリウムでは特別企画「はじまりの仕事展」と題し、「贈り物・自分ごと・はじめからさいごまで・サステナブル・ローカル」出展者の商品をセレクトし、それぞれのストーリーとともに展示されていました。多くの展示の中でも編集部が注目したブースや商品についてご紹介いたします。

■福岡県大川市は470余年にわたり家具づくりが盛んで、今回は「木と人が向き合う/伝統と革の家具づくり」と題して集まった職人がさまざまな家具を展示していた。
技術とセンスが光るネコ家具(ネコ用のソファ・ベッド)は、かわいらしさに足を止める人が多くいました。また、まちの木工製作所 株式会社たかやまの製作者の奥様からの要望で生まれた、無垢の木材と座面のペーパーコードで作られたPCハイスツールは、キッチンで料理中に一休みしたい時に最適なうえ、スリムで場所をとらず軽いので持ち運びも簡単そうです。さらに、木彩工房による保育所家具は子どもの安全と木のやさしさの融合でネジまで木製なのに驚かされました。

『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポート


■山形県内で企画・開発・生産された製品の中から優れたデザインを選定し、「山形エクセレントデザイン」に受賞した商品を展示していた。Kiboriブローチは、山形仏壇の彫刻を活かしモチーフに伝統的によく使われる鳥や雲が使われている。素材は、仏壇彫刻に使われる白くて軽いシナ材で、やさしい風合いで心があらわれるようでした。また、MOKULOCKは山形県産材を使用した子どもの木育ブロック玩具で、無塗装無着色と素材の持つ本来の魅力を活かした製品です。子供たちが安心して安全に遊びながら学べる製品です。

『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポート


■世界初どこでもカーテン「スケープ」

『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポートトップスとボトムの2枚で構成された、サイズ調節が可能なカーテンスタイルです。高さ、幅を簡単に調節可能なので、お気に入りのカーテンを引っ越しして窓寸法が変わっても使うことができます。毎回既製品のカーテンを買うより経済的かもしれません。





■天保7年(1836年)創業の金澤屋では、日本で一般的に出回っている金属のコイルスプリングとは違い、金属を一切使わない、木とゴムだけで作られた、天然素材のベッドシステム「Naturflex Woodspring Mattress」を展示していた。地球環境や経済性の観点から、耐久性に非常に優れ、10年間で3パーセント以内のヘタリと言われている、天然ラテックスゴムと使用していくうちに板が反り返っても裏返せば元通りになる無垢板で構成されています。人生の1/3の時間を睡眠に費やすと言われていることから、自然の中で過ごしているような夢のようなベッドだと感じました。

『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポート


■九州から、MATHERuBA CaféのDRESS with VEGEは、野菜の旬を伝えるドレッシングで、一番おいしい季節に収穫された鹿児島の野菜と鹿児島の調味料で作られていて、季節によって販売されてない種類があるそうです。また、ecobito&farmcompanyのえごまたまごの無添加マヨネーズは、えごまの実と茎葉を飼料に混ぜて育てられた鶏の「えごまたまご」を使って、乳化剤、保存料、砂糖不使用で、味噌が隠し味のプレーンと軽く炒って香りを出したすりえごまを加えた「えごま実入り」の2種類があります。必須脂肪酸のαリノレン酸が多く含み着色添加物や抗生物質などの薬剤を使っていないそうです。

『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポート


『Interior Lifestyle Tokyo』取材レポート


今回の展示会では、地方発信のモノづくりを地元企業と行政が協力して進めていることを強く感じ、各ブースの方々からは、あふれる地元愛・ふるさとの自然を守り・地域に根付いた取り組みについて語っていただきました。とあるブースで、職人気質のオーナーはパソコンが苦手で、販売は地元の店舗のみ、一人で手作業の制作だから、多くは作れないので大量に注文いただいても対応できない場合がある。いまやインターネットで多くの情報を得ることができる時代ですが、そこに行かなければ知ることのない買えないものに出会えた気がしました。

100%自然素材主義 編集部

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