虫かごをきっかけに生まれた子どもたちとの交流のちょっと心温まるお話。
栄区笠間にある杜ちゃいるど園は、杜の会のグループとして2015年4月にオープンした認可保育園です。保育年齢が6ヶ月の乳児からで定員70名のアットホームな園で、JR大船駅から徒歩3分、バスターミナルが目の前にある通園にとても便利な場所にあります。
そんな杜ちゃいるど園に横浜市神奈川区にあるNPO法人住まいの学習館のボランティアが制作した2種類の虫かごが届けられたは8月4日のことです。(詳しくはこちらをご覧ください。)
それから3週間。2つの虫かごの中でカブトムシ成虫とアオスジアゲハの幼虫を大切に育てていた子どもたちから嬉しいハガキが届きました。
ひとつは、
と、虫かごが届いたときにさなぎだった蝶の羽化を知らせてくれる元気な文字で書かれたはがきと、
もうひとつは、
と、小さい命の誕生を大切に思う気持ちがしっかりと伝わるはがきでした。
子どものたちの未来のためにと虫かごを作ったNPO法人住まいの学習館のボランティアスタッフの方々も可愛いお礼状に目を細めていました。